執筆中
「明日から俺が作るから」
...そうしていただきたいのは山々なんですが...それだと女子のプライドというものがですね...
「教えて?料理...」
レシピ見てもハンバーグすら作れなかったんだもん。
人に直接教えてもらうしか手はない。
橘碧唯をじーっと見上げる。
「わ、分かった」
なぜか少し頬が赤くなってる。
もしかしてまたフェンスにぶつけたとこ悪化しちゃったの!?
「ほっぺ赤いけど...また悪化した!?」
橘碧唯は箸を置いて片手で頬を抑えると。
「いいから早く食えよ」って。
なんか、かわいい...とか思うなんて私、変だ。