執筆中

しばらくすると橘碧唯がお風呂から上がってきて。

...濡れた髪が色気を助長させてる。

...今までそんなこと考えたことないのに!!!!!

『手出すの早いらしーよ』

何考えてんの何考えてんの私!!

「わ、私もお風呂入ってくる!」

私は駆け足でお風呂場まで行くとドアをバタンっと閉めた。

色気...色気、か。

確かにない。

そんなに胸もあるわけじゃないし。

顔も童顔だし。

...色気があったら橘碧唯も...って!

私何考えてんのほんと!

亜優のせいだよバカァァァ!!
< 84 / 134 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop