執筆中
...頼むからお風呂場の扉は開けないでくれ!!
誰の責任でもない自業自得で頭を打ち足を捻らせ浴槽に伸びちゃってる私。
声を出そうにも呻き声しか出ない。
願いも虚しくバンっと開け放たれた扉。
「大丈夫か!?」
揺れる金髪。
私の悲鳴を聞きつけて橘碧唯が駆けつけてきてくれたみたいだ。
ああ、終わった。
もうちょっと、ダイエットすべきだったな。
あんなにチョコレート食べるんじゃなかった。
体育の授業、サボってぼーっとしてるんじゃなかった。
頭も痛くて天使が数匹飛んでいる。