執筆中
ん?!
ぱっと隣を見るとさっきまで歌ってたはずの入江くん。
すぐにイヤホン付けちゃったから終わってたの気づかなかった!!
しかもこれ、私のジュースじゃないじゃん、間違えてる。
「ご、ごめんなさい!」
イヤホンを耳から外し慌てて手を引っ込める。
「ううん、大丈夫だよ」と入江くんはこんな私にも極上の王子様スマイル炸裂させる。
はぁぁぁ、かっこよい...。
って!私何見惚れてる!!
「じゅ、ジュースおかわりしてきまぁす」
あまりの顔の綺麗さに失神しそうになり私はジュースのお代わりと称して部屋を出た。