執筆中
「いや、違います」
ヒトカラ仲間にしないでおくれ、...ってか二人組だからヒトカラじゃなかった。
「俺らの部屋すぐそこだから一緒に行こ?」
とすぐそばの部屋を指す。
...いやいや、私の瞬くんソング聞いても何も面白いことないだろうしそもそもなぜ知らないあなた達とカラオケなんて...。
「いや、遠慮しときます...」と立ち去ろうとするとガシッと肩を掴まれて。
「カラオケなんかじゃなくてもっと楽しいとこにする?」と不敵な笑みを浮かべる。
...もっと楽しい...それって瞬くんのライブ?
と思ったが絶対違う。
わたしもそこまで馬鹿じゃない。