初めてなんやから
あたしが色仕掛けや、と思ったのと同時に、布巾で太ももを強く押される。
たっくんはあたしの太ももを見ないようにしている。
ぎゅ ぎゅ
「ヤラシーな、あたし。」
思わずそう言うとたっくんはいつものように軽くあたしの頭を叩いた。
「ゆきっ、そういうこと言うな。。。俺。。。」
そう言って、たっくんは自分の頭をわしゃわしゃと振る。
「あーもう!俺じゃなかったらな、お前な!
大体な、こうやって平気で男を家に入れて。」
顔を赤くして照れていたたっくんは、理性が戻ったみたいで
いつものようにあたしに説教してくる。
でも、あたしは太ももを拭いてくれている手を思わず握りしめた。
「たっくんやからやもん。」
これでまたたっくんは顔が赤くなってきた。
「ゆき。。。」
「たっくん。。。」
いいムード。
「好き。今日は帰らんといて。」
「俺、俺、実はずっとゆきのこと好きやった。。。
恥ずかしいから、ずっと誤魔化してたんや。
ゆきが、かずちゃんってやつと付き合ったらどうしようって。
ゆきが井川ってやつになんかされたらって。
俺、今日、我慢できひん。いいんか?」
あたしはうなづく。
そして初めてのキス。
ミルクティーの味がする。
チュ チュチュ
ふんわり気持ち良くなっていく。
「ん。。。気持ちいい。。。」
「もっと俺のこと感じて。。。」
たっくんの舌があたしの口に入ってくる。
「あ。。。ん。。。」
ディープキスをされながら、あたしは体をたっくんに預けた。
たっくんの下敷きになっている。
いずみの言ってた言葉を思い出す。
「まぐろは面白くないらしいで。」
そっとたっくんのアレの辺りを触ってみる。
さわさわ
たっくんが驚いている。
「ゆき?。。。あの、処女らしくなんもせんでええで。」
「処女とか言うなっ。」
2人は笑ってしまった。
たっくんはあたしの太ももを見ないようにしている。
ぎゅ ぎゅ
「ヤラシーな、あたし。」
思わずそう言うとたっくんはいつものように軽くあたしの頭を叩いた。
「ゆきっ、そういうこと言うな。。。俺。。。」
そう言って、たっくんは自分の頭をわしゃわしゃと振る。
「あーもう!俺じゃなかったらな、お前な!
大体な、こうやって平気で男を家に入れて。」
顔を赤くして照れていたたっくんは、理性が戻ったみたいで
いつものようにあたしに説教してくる。
でも、あたしは太ももを拭いてくれている手を思わず握りしめた。
「たっくんやからやもん。」
これでまたたっくんは顔が赤くなってきた。
「ゆき。。。」
「たっくん。。。」
いいムード。
「好き。今日は帰らんといて。」
「俺、俺、実はずっとゆきのこと好きやった。。。
恥ずかしいから、ずっと誤魔化してたんや。
ゆきが、かずちゃんってやつと付き合ったらどうしようって。
ゆきが井川ってやつになんかされたらって。
俺、今日、我慢できひん。いいんか?」
あたしはうなづく。
そして初めてのキス。
ミルクティーの味がする。
チュ チュチュ
ふんわり気持ち良くなっていく。
「ん。。。気持ちいい。。。」
「もっと俺のこと感じて。。。」
たっくんの舌があたしの口に入ってくる。
「あ。。。ん。。。」
ディープキスをされながら、あたしは体をたっくんに預けた。
たっくんの下敷きになっている。
いずみの言ってた言葉を思い出す。
「まぐろは面白くないらしいで。」
そっとたっくんのアレの辺りを触ってみる。
さわさわ
たっくんが驚いている。
「ゆき?。。。あの、処女らしくなんもせんでええで。」
「処女とか言うなっ。」
2人は笑ってしまった。