どんな姿も好きだよ
桜の家に行くのは久しぶりだ。

小さい頃、よくお互いの家を行き来していたけどいつの日か行かなくなっていた。

桜は何も気にせずに部屋入れた。

僕が男の子だってこと分かっているのかな。

僕はこんなにかわいい桜と二人きりにされて理性が持つか分からない。

そんな事を考えていたら後ろから桜が抱きついてきた。

僕はもう無理だ。

桜をベッドに押し倒していた。

「俺が男だってこと分かってる?狼になっちゃうかもしれないよ」

桜は静かに頷いた。

じゃあ、今日は寝かせないからね。
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