気づけよ、好きってことくらい。
…お母さんは、ナオの性格知らないから。



ばかなあたしは、考えることにつかれて、



そのままナオのベッドで寝そうになる。



せめて隣の自分の家に帰ろうとしたけど、



……睡魔には勝てなかった。
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