紅色に染まる
「銃口以外にも怪しい壁とか床あったら気をつけて。」
「お、おう…」
私が先に行こうとするとハルは止めた。
「お前じゃ危ねえよ。俺が先に行く。」
そういって先に進んでいく。
何個も飛んでくる銃弾。
怪しいタイルなんかは出来る限り踏まないように気をつける。
でも罠はそれだけなんかじゃなかった。
「うわっ?!」
そうきこえた瞬間ハルの姿が消える。
さっきまでハルが立ってたところには大きい穴が開いていて下には容赦ない針の山とここで落ちて死んだのか白骨があった。
ハルは…
「くそっ…危ねえ…」
壁にナイフを突き立ててなんとか落ちずにいた。
「おい!呑気に見てないで助けろ!」
「…うん」
私は手を差し伸べるが届かない。
「何か持ってねぇのか!?」
「持ってるの…ナイフ?拳銃?」
「それで登れる訳ねえだろ!」
私はバックの中を漁っていると…
「あった…これどこかに結んで…」
私は壁の中にある拳銃に結びつける。
「お、おう…」
私が先に行こうとするとハルは止めた。
「お前じゃ危ねえよ。俺が先に行く。」
そういって先に進んでいく。
何個も飛んでくる銃弾。
怪しいタイルなんかは出来る限り踏まないように気をつける。
でも罠はそれだけなんかじゃなかった。
「うわっ?!」
そうきこえた瞬間ハルの姿が消える。
さっきまでハルが立ってたところには大きい穴が開いていて下には容赦ない針の山とここで落ちて死んだのか白骨があった。
ハルは…
「くそっ…危ねえ…」
壁にナイフを突き立ててなんとか落ちずにいた。
「おい!呑気に見てないで助けろ!」
「…うん」
私は手を差し伸べるが届かない。
「何か持ってねぇのか!?」
「持ってるの…ナイフ?拳銃?」
「それで登れる訳ねえだろ!」
私はバックの中を漁っていると…
「あった…これどこかに結んで…」
私は壁の中にある拳銃に結びつける。