紅色に染まる
story3
【ハルside】
次のフロアは何もねぇ部屋。
何かあるかって言ったら鏡ひとつしかねぇ。
俺はいまさっき登ってきた階段のドアを強く蹴り飛ばす。
でも意外と頑丈で蹴り入れても傷ひとつつきやしねえ。
あいつは鏡とか壁を調べてる。
いまさっきの部屋みたくトラップはないみてぇだし
どうしようもねぇ。
この部屋は奥に続く道もなく、だからといって扉もない。
「なんでこんな所で行き止まりなんだよ。」
「…壁…何もなさそうだね。」
壁を調べてるあいつはそういった。
「なんで何もないんだよ。これじゃ進めねえだろ!」
「…そう…だ…ね…」
そういってあいつはフラフラしはじめてバタッと倒れる?
「ちょっ…お前…大丈夫か?」
そういって駆け寄る
「…わか…らない」
少しすると俺の体もフラフラしてきた
「くそっ…俺もか…よ」
俺もそのまま真っ暗な世界に落ちていった。
次のフロアは何もねぇ部屋。
何かあるかって言ったら鏡ひとつしかねぇ。
俺はいまさっき登ってきた階段のドアを強く蹴り飛ばす。
でも意外と頑丈で蹴り入れても傷ひとつつきやしねえ。
あいつは鏡とか壁を調べてる。
いまさっきの部屋みたくトラップはないみてぇだし
どうしようもねぇ。
この部屋は奥に続く道もなく、だからといって扉もない。
「なんでこんな所で行き止まりなんだよ。」
「…壁…何もなさそうだね。」
壁を調べてるあいつはそういった。
「なんで何もないんだよ。これじゃ進めねえだろ!」
「…そう…だ…ね…」
そういってあいつはフラフラしはじめてバタッと倒れる?
「ちょっ…お前…大丈夫か?」
そういって駆け寄る
「…わか…らない」
少しすると俺の体もフラフラしてきた
「くそっ…俺もか…よ」
俺もそのまま真っ暗な世界に落ちていった。