きみだけは



晃成が出て、数分経ったら宮田先生が来た。


「課題終わった?」


「うん。ハイ。」


宮田先生に課題を渡して、お弁当箱を広げる。


「飯俺も、食お。」


宮田先生も、お弁当を広げ食べる。


「いただきます、」


そう言って、箸をつける。


初めに食べた、甘い卵焼きが美味しかった。


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