すれ違う思い
第四章

奏side

学校に着いたのはいいものの、
自分でも分かるくらい体調が良くない
ましになるどころか、悪化してる気がする

どうしよう…

今、授業中だし…

保健室に行きたい。

だけど、こんな弱虫な私がそんなこと言える訳もない

先生「この問題を…山崎さん、解いてください」(山崎とは、奏の名字です)

本当、ついてない。
体調が悪い時に限って当てられる
はぁ(ーдー)

奏「はい」

先生に当てられたので立った、

その瞬間、目の前が真っ暗になった





そこで私の意識は途切れた…
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