すれ違う思い
第五章
奏斗side
俺は保健室に走った、
だが、先生がいなかった
だからとりあえず、奏をベッドに寝かして
俺は奏の手を握っていた
早く起きてくれ
この思いを伝えたいんだ
誰よりも先に
だが、先生がいなかった
だからとりあえず、奏をベッドに寝かして
俺は奏の手を握っていた
早く起きてくれ
この思いを伝えたいんだ
誰よりも先に