すれ違う思い
「俺……奏の事が好き」
気づいた時にはもう口にしていた
「えっ…」
まあ、そりゃ驚くわな
いきなり、あんまりしゃべったこともない人に告白されたんだから
だから俺は追い討ちをかけるように言った
「いきなり、ごめん
迷惑だったよな、ごめん忘れてくれ。」
はぁ、初の失恋だなんて思った。
そしたら、思いもよらない返事が返ってきた。
「嘘…私も奏斗の事が好き」
思わず、俺は聞き返してしまった
「ほんとに?」
「嘘だと思う?」
「思わないけど、夢みたい」
「私も、奏斗と両思いなんて思ってもみなかった」
ほんとにそう思った。
だって奏と両思いなんて夢にも思ってなかったから
気づいた時にはもう口にしていた
「えっ…」
まあ、そりゃ驚くわな
いきなり、あんまりしゃべったこともない人に告白されたんだから
だから俺は追い討ちをかけるように言った
「いきなり、ごめん
迷惑だったよな、ごめん忘れてくれ。」
はぁ、初の失恋だなんて思った。
そしたら、思いもよらない返事が返ってきた。
「嘘…私も奏斗の事が好き」
思わず、俺は聞き返してしまった
「ほんとに?」
「嘘だと思う?」
「思わないけど、夢みたい」
「私も、奏斗と両思いなんて思ってもみなかった」
ほんとにそう思った。
だって奏と両思いなんて夢にも思ってなかったから