題名のない恋物語
あとがき
こんにちは、初めまして。
小梅かんと申します。
この度は「題名のない恋物語」を最後までお読みくださりありがとうございました。
作品のタイトルの通り、題名のない恋物語です。ヒロインにもヒーローにも環境にも特別な設定はまったくない、よくいるサブキャラのお話で、そこに目立ったものはなく本当に普通の恋愛を切り取ったようなお話のつもりで書きました。
本当はデート編で告白するつもりはなかったのですが、気づいたら告白していました。それで気づいたら完結していました。
書きながらずっと、「なんでお前たち付き合ってないの?」「付き合ってないとか言いながら甘い雰囲気出しすぎだゾ!」とツッコミが絶えませんでした。書いてて恥ずかしい2人です。
ちなみに今回が初デートみたいな雰囲気醸し出してるけど割とこの人たち遊んでます。休みの日に改めて会うみたいなのは初めてですが、放課後にカラオケ行ったりご飯食べたりは普通にしてました。
ただ、あくまで互いが互いを人として好きであったのと、色々鈍いのが原因となりそういう雰囲気になったことがなかったわけです。
あと涼は理紗のことを照れやすやすいのにストレートと言っていましたけど、言っとくけどお前もだからな。お前のが恥ずかしいこと言ってるからな。
余談ですが涼はなんだかんだで手が早そうだなあ…と思います。ガツガツオラオラ系ではないですが、することはする子だと思うので…ハハッ、理紗頑張れ!
長くなってしまいましたが、改めて最後までお読みくださりありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
それでは。
小梅かん