思いは口にしなきゃ伝わらない
奏side
「奏、おはよう」
「莉音、おはよう」
今、挨拶してくれたのは南川莉音(みなみかわ りのん)
私が弱虫で言いたいことを言えないのを知ってるから、何も言わなくても分かってくれるホントに良い親友
「奏斗くん❤おはよぉ」
「また、話しかけてるよ奏斗くんに。
奏斗くんは奏のものなのに」
「ものって、奏斗はものじゃないよ?」
「あーもうさりげなく奏斗って呼んでるところがラブラブね」
「っ…そういう莉音だって神楽くんとラブラブじゃない」
莉音にもね彼氏がいるの
倉敷神楽(くらしき かぐら)くんっていって奏斗の親友なんだ
「そうだよ、悪い?」
「あー、開き直った!」
「開き直れるくらいにならないとね」
奏斗のしゃべり声が聞こえる
「奏斗くん、あの山崎さんと登校してきたって噂になってるよ」
「莉音、おはよう」
今、挨拶してくれたのは南川莉音(みなみかわ りのん)
私が弱虫で言いたいことを言えないのを知ってるから、何も言わなくても分かってくれるホントに良い親友
「奏斗くん❤おはよぉ」
「また、話しかけてるよ奏斗くんに。
奏斗くんは奏のものなのに」
「ものって、奏斗はものじゃないよ?」
「あーもうさりげなく奏斗って呼んでるところがラブラブね」
「っ…そういう莉音だって神楽くんとラブラブじゃない」
莉音にもね彼氏がいるの
倉敷神楽(くらしき かぐら)くんっていって奏斗の親友なんだ
「そうだよ、悪い?」
「あー、開き直った!」
「開き直れるくらいにならないとね」
奏斗のしゃべり声が聞こえる
「奏斗くん、あの山崎さんと登校してきたって噂になってるよ」