突然降ってきたキセキ~今日から私がイケメンアイドル!?~
第6話・まさかのまさか混浴です!?
みなさんこんにちは。柊なつめ。高校2年の17歳です。
私は今日、この前のスペシャルドラマがヒットした祝賀会と称してメンバーのみんなと温泉にやって来ました。
「何で安藤さんはいないんですか?」
「そんなの分かるだろ。あの人が来たらろくな事にならねえよ」
え?
私の質問に、翔くんはうんざりしたようにそう答える。今まで散々嫌な思いをしたんだろうな。
「想像してもみろ。あの人普段からあんなだぞ?酒が入ったらどうなるか」
そう言われぼんやりと想像してみる。私の脳内にはさながらの地獄絵図が映し出されていた。
「それにしても、まさか安藤さんがお金出してくれるなんてね」
そうだ。大和くんが言っている通り、この温泉旅行のお金を出してくれたのは全部安藤さん。
ほんとは、祝賀会を提案したのも安藤さんだから一緒に来たかったはずなんだけど。
翔くんが「ダメ」と言えばいくら安藤さんでも強く出られないらしい。
私は今日、この前のスペシャルドラマがヒットした祝賀会と称してメンバーのみんなと温泉にやって来ました。
「何で安藤さんはいないんですか?」
「そんなの分かるだろ。あの人が来たらろくな事にならねえよ」
え?
私の質問に、翔くんはうんざりしたようにそう答える。今まで散々嫌な思いをしたんだろうな。
「想像してもみろ。あの人普段からあんなだぞ?酒が入ったらどうなるか」
そう言われぼんやりと想像してみる。私の脳内にはさながらの地獄絵図が映し出されていた。
「それにしても、まさか安藤さんがお金出してくれるなんてね」
そうだ。大和くんが言っている通り、この温泉旅行のお金を出してくれたのは全部安藤さん。
ほんとは、祝賀会を提案したのも安藤さんだから一緒に来たかったはずなんだけど。
翔くんが「ダメ」と言えばいくら安藤さんでも強く出られないらしい。