好き が多すぎて。
学校、バイト、私。
私には好きな人がいる。
結花「先生!おはよ〜♪」
先生「はい、おはようございます」
私は今高校2年生。姫 結花。
高校1年の時に先生を好きになった。
ふと笑う笑顔が柔らかくて、好きになった。
2年連続担任の先生だ。
紗絵「結花おはよう♪今日もご機嫌ね!
また先生?」
結花「うん♪今日もかっこいい♪」
紗絵「でも先生無愛想じゃん〜。私は隣のクラスの先生のがいいけどなぁ」
結花「わかってないなぁ。先生ほんとは優しくて笑顔も可愛いんだよ!」
紗絵「うーん。わからない。笑」
結花「もー!笑」
紗絵は私が先生を好きなのを知っている。私の大好きな友達。
そして無愛想と学校で有名な先生は、数学とPCの授業を持つ
川西 賢治先生。
1年生の2学期から毎週火曜日の放課後、私は先生と2人きりになるべく、
PC教室で数学を教えて貰いに行く。
先生は教えるのが上手くて、
教える姿もかっこよくて、私はいつもドキドキ。
先生は毎週くる私に戸惑っているけど、嫌な顔せず優しく丁寧に教えてくれる。
昼休み時間。
結花「ねぇ紗絵〜。告白したら迷惑かなぁ?」
紗絵「うーん。まぁオッケーは貰えないよね。先生と生徒だし。」
結花「だよねぇ。でも好きがとまらないよ〜。」
紗絵「意識して貰うために言うのはありかもね!まだ火曜日通ってるの?」
結花「うん!だから今日もいくの!バイト休みが火曜日だから週一だけの楽しみだしね」
紗絵「じゃあ今日言っちゃえば?気持ちだけでも!
それで、卒業したら付き合ってって!
意識もするし、こんだけアピールしてたら好きになってくれるかもよ!
もう好きだったりして♡」
結花「きゃー♡でもそれはない!だって先生は、、あ、でもあれはちょっと意識されてたかも?」
紗絵「え?!なになに??」
結花「あのね!、、」
それは先週の火曜日の放課後、、
いつものようにPC教室へ。
結花「賢治先生♪」
先生「川西先生です」
結花「今日も教えてくれますか??」
先生「どこがわからない?」
結花「ここなんですけど、、」
先生「ここは、、」
一通り教えてもらった後、
もう一つ聞いてみた。
結花「先生、彼女いますか?」
先生「、、、気をつけて帰ってください。」
結花「いるんだ、、」
先生「いや居ないよ」
結花「え?ほんと?!」
嬉しくて立ち上がった私。
それを見て先生が微笑んだ。
先生「ほら、仕事あるから。気をつけてな」
結花「もう一つ聞いてもいいですか?」
先生「なに?」
結花「生徒っ、、いや、歳下は恋愛対象に入りますか?」
先生「、、うん。」
先生が赤くなった。
初めて見る顔。
結花「先生っ、、!わたし」
告白しかけた。でも先生が
先生「気をつけて、、
帰りなさい。」
結花「あ、、先生、、
また明日」
わたしも顔が赤くなっているのがわかった。
結花「やばい。好き!」
帰り道、改めて思った。
紗絵「やばい!それは、、やばいね///それ、気持ち気付いてるんじゃ、、?」
結花「思い出しただけで照れるよ!やっぱ気付いてるかなぁ?」
なんだかんだでもう1年も通っている。
鈍くなければ気づくのかなぁ。
そんなことを考えながら、今日も先生のもとへ。
結花「先生!今日もいいですか?」
先生「ん?ああ、どうぞ。」
結花「先生、わたしね、、、
先生のこと、、、
好き、、、!」
先生「.....」
先生の顔が赤くなった。
結花「ダメなのはわかってるけど、わたしの気持ち知って欲しかった。
迷惑じゃなければ、これからも勉強、聞きに来ていい?」
先生「、、、だめ。」
結花「迷惑?」
先生「違うよ。」
結花「じゃあ、、!」
ガタッ
ちゅっ
結花「/////?!?!?!」
先生「ごめん、、
俺も好き」
結花「えっ?ほ、、んと?」
先生「うん、、。でも、、付き合えない」
結花「あ、、私が生徒、、だから?」
先生「うん、、だからキスしてごめん。止められなかった。
これからも来られたら、もっと止まらなくなる。」
結花「止まらなくていいよ、、!
先生、、、好き。大好き!
絶対バレないようにするから!卒業するまで。だから私と」
先生「俺で、、いいの?
堂々と会えないしデートもできない。折角若くて楽しい時期を俺が奪うのは、、それでもいいのか?」
結花「先生がいいの!
先生と気持ちが繋がってるだけでいい!」
先生はぎゅっと抱きしめて、好き。と呟いてくれた。
こうして先生と私は付き合い始めた。
結花「先生!おはよ〜♪」
先生「はい、おはようございます」
私は今高校2年生。姫 結花。
高校1年の時に先生を好きになった。
ふと笑う笑顔が柔らかくて、好きになった。
2年連続担任の先生だ。
紗絵「結花おはよう♪今日もご機嫌ね!
また先生?」
結花「うん♪今日もかっこいい♪」
紗絵「でも先生無愛想じゃん〜。私は隣のクラスの先生のがいいけどなぁ」
結花「わかってないなぁ。先生ほんとは優しくて笑顔も可愛いんだよ!」
紗絵「うーん。わからない。笑」
結花「もー!笑」
紗絵は私が先生を好きなのを知っている。私の大好きな友達。
そして無愛想と学校で有名な先生は、数学とPCの授業を持つ
川西 賢治先生。
1年生の2学期から毎週火曜日の放課後、私は先生と2人きりになるべく、
PC教室で数学を教えて貰いに行く。
先生は教えるのが上手くて、
教える姿もかっこよくて、私はいつもドキドキ。
先生は毎週くる私に戸惑っているけど、嫌な顔せず優しく丁寧に教えてくれる。
昼休み時間。
結花「ねぇ紗絵〜。告白したら迷惑かなぁ?」
紗絵「うーん。まぁオッケーは貰えないよね。先生と生徒だし。」
結花「だよねぇ。でも好きがとまらないよ〜。」
紗絵「意識して貰うために言うのはありかもね!まだ火曜日通ってるの?」
結花「うん!だから今日もいくの!バイト休みが火曜日だから週一だけの楽しみだしね」
紗絵「じゃあ今日言っちゃえば?気持ちだけでも!
それで、卒業したら付き合ってって!
意識もするし、こんだけアピールしてたら好きになってくれるかもよ!
もう好きだったりして♡」
結花「きゃー♡でもそれはない!だって先生は、、あ、でもあれはちょっと意識されてたかも?」
紗絵「え?!なになに??」
結花「あのね!、、」
それは先週の火曜日の放課後、、
いつものようにPC教室へ。
結花「賢治先生♪」
先生「川西先生です」
結花「今日も教えてくれますか??」
先生「どこがわからない?」
結花「ここなんですけど、、」
先生「ここは、、」
一通り教えてもらった後、
もう一つ聞いてみた。
結花「先生、彼女いますか?」
先生「、、、気をつけて帰ってください。」
結花「いるんだ、、」
先生「いや居ないよ」
結花「え?ほんと?!」
嬉しくて立ち上がった私。
それを見て先生が微笑んだ。
先生「ほら、仕事あるから。気をつけてな」
結花「もう一つ聞いてもいいですか?」
先生「なに?」
結花「生徒っ、、いや、歳下は恋愛対象に入りますか?」
先生「、、うん。」
先生が赤くなった。
初めて見る顔。
結花「先生っ、、!わたし」
告白しかけた。でも先生が
先生「気をつけて、、
帰りなさい。」
結花「あ、、先生、、
また明日」
わたしも顔が赤くなっているのがわかった。
結花「やばい。好き!」
帰り道、改めて思った。
紗絵「やばい!それは、、やばいね///それ、気持ち気付いてるんじゃ、、?」
結花「思い出しただけで照れるよ!やっぱ気付いてるかなぁ?」
なんだかんだでもう1年も通っている。
鈍くなければ気づくのかなぁ。
そんなことを考えながら、今日も先生のもとへ。
結花「先生!今日もいいですか?」
先生「ん?ああ、どうぞ。」
結花「先生、わたしね、、、
先生のこと、、、
好き、、、!」
先生「.....」
先生の顔が赤くなった。
結花「ダメなのはわかってるけど、わたしの気持ち知って欲しかった。
迷惑じゃなければ、これからも勉強、聞きに来ていい?」
先生「、、、だめ。」
結花「迷惑?」
先生「違うよ。」
結花「じゃあ、、!」
ガタッ
ちゅっ
結花「/////?!?!?!」
先生「ごめん、、
俺も好き」
結花「えっ?ほ、、んと?」
先生「うん、、。でも、、付き合えない」
結花「あ、、私が生徒、、だから?」
先生「うん、、だからキスしてごめん。止められなかった。
これからも来られたら、もっと止まらなくなる。」
結花「止まらなくていいよ、、!
先生、、、好き。大好き!
絶対バレないようにするから!卒業するまで。だから私と」
先生「俺で、、いいの?
堂々と会えないしデートもできない。折角若くて楽しい時期を俺が奪うのは、、それでもいいのか?」
結花「先生がいいの!
先生と気持ちが繋がってるだけでいい!」
先生はぎゅっと抱きしめて、好き。と呟いてくれた。
こうして先生と私は付き合い始めた。