しあわせのプレゼント

仕方ないんです




────────……
────……



「付き合って下さい!!」



どうしてこんなことになっているんだろう。


放課後になり、私も指定場所へとついた所だった。

なのに、


急に現れた謎の男子に、なぜか告白をされてしまった。


「(面識、ありましたっけ…?)」


冷静にそんなことを考えてしまうけれど、

実はとても焦っている。



時間とかじゃなくて


凌也くん、



独占欲が────「なにやってんの」









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