あなたの温もりに触れたから。
「それよりも私、あの人に渡す〜!」



「あの人?ってこの前話してた2年の男子?」

すぐに鷹田くんと察した副会長



「…うん!」

少し照れながら言うと副会長は驚きの表情に…



「…え?!マジで?」



「マジです!カッコいいなぁってずっと思ってたんだけど…本気で好きになっちゃった!!」



「いつ渡すの?」



「朝学校着いたらその子の下駄箱に入れるの!」



「おい…少女漫画かよ〜。ケータイ小説かよ〜。」
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