あなたの温もりに触れたから。
「ありがとう…」

荷物を持って下駄箱に移動した



「なんだこれ…?手紙?」

私の下駄箱に一通の手紙が入っていた



「差出人は…鷹田 桂…?!」



[今日の放課後、2年1組の教室に来てください]



「鷹田くんから手紙が?一体なんだろう
行った方が良いよね…?」

何故か私は少し悩んでしまう



「サヤ、行ってきな!行かないと絶対後悔するよ」



「でも…なんか気まずい…」
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