不合理なオフィスラブ 〜嫌いな同期との攻防戦〜

やっぱり、あなたはズルいひと。



幾重にも鍵をかけた心の蓋を一瞬にしていとも簡単に奪っていく。



深く傷ついたあの頃の幼かった恋心に。



これ以上、塩をぬるような真似なんてしたくはないのに――。



身体は、正直だ。


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