不合理なオフィスラブ 〜嫌いな同期との攻防戦〜

「あっ……」


衣服の上から、やんわりと胸に触れられて。


弧をえがくように優しい手つきで撫でまわされる。



「やっ……」



顔を背けた私に容赦ない攻めが続く。



首筋に感じる甘い痛みに、身も心も蕩けそうだった。


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