不合理なオフィスラブ 〜嫌いな同期との攻防戦〜

「好き……司のことがすき……っ」



年甲斐もなく泣きじゃくって、司の首に腕をまわした私は。



「……ッ……月子……」


「ふっ、ん……」



歯止めの効かない司からの熱くて濃厚な口づけに身体の芯から蕩けきって、お互いを貪るように堪能した。


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