不合理なオフィスラブ 〜嫌いな同期との攻防戦〜

「……ッ、おはよう……」



恥ずかしさから、手に触れるシーツを引っ張って顔を隠す。



「初々しい反応をする……」



「隅々まで知ってるのに……」とにやけながらデリカシーのないことを呟く。


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