不合理なオフィスラブ 〜嫌いな同期との攻防戦〜

「だから、自信もっとけ。俺に愛されている自覚を――」


「……ッ、司ズルいよ……」



瞳に涙を浮かべた私に優しいキスの雨を降らして。



「今夜は寝かせないから覚悟しとけよ」



そう言って、子供のように無邪気に笑う貴方は私の最愛の人――。





―HAPPY END―


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