不合理なオフィスラブ 〜嫌いな同期との攻防戦〜

私が意識を飛ばしている間にいつの間にか店員さんが消えていた。



(えっ、私まだ注文してない……)



「お前の分も、もう注文し終えてる」



焦って、呼び出し音に手を伸ばした私にヤツの手がやんわりとそれを静止た。


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