俺の彼女が腐女子だなんて知らなかったんです!?




「うん、あとで季壱の友達に言っとく」


「おいバカ!!絶対にやめろ!!」


「それと、季壱の部屋の押し入れにあった萌え系美少女アイドルのポスター、季壱ママに頼んで処分してもらったから」


「...ぇああああ!!?!?なぜ!?!?」


「あんたの彼女はあたしだけでいいもん」


「そういう問題じゃねぇぇ!!!」







こいつを嫌いになる予定なんて、遠い未来を考えても、まったく無いけれど





俺はただ...





俺の彼女が腐女子だなんて


知らなかったんです!!!







「あー、あと、来週の半年記念日のプレゼント、『週刊びーえる』来週号でいいよ」


「俺が買うの!?それアウトじゃね!?」


「季壱ならいける」


「適当かよ!!」







アンド理不尽!!!









...☆End☆...


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