ライオンの甘いKISS♥【完】
ライオンは
ヘトヘトに疲れていた。

心も
体も
小さく悲鳴をあげていた。

大好きなおじいちゃんの
そんな姿を看てるのは
つらいよね・・・


立ち上がり、
座ったままのライオンを
ぎゅっと抱きしめる。

わたしにもたれかかったまま
ライオンは
ゆっくりとわたしの背中を
つかんだ。
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