ライオンの甘いKISS♥【完】
わたしは無視して靴を履いた。

背中に視線を感じつつ、
ライオンを無視してズンズンと
歩きはじめる。


グイッと腕を、つかまれた。


「待てって」

『べ、べつに
 約束してるわけでもないしっ』


「ルカー、一緒に帰ろ・・
 え? 何?」


ほらぁ。

手、つかまれてるとこ
1年女子に見られたぁ!
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