幸せの詩

『やば……私、門限6時だった』

『まぢで?早く帰んないと、親に怒られちゃうよ!』

『ごめんね、李歩。
じゃ、私帰るね!また明日ね♪』

『うん!気をつけてね〜』


―……気をつけて


私は走った。

人通りが少ない所へ行けば、近道で早く帰られる、、

私は近道を通った。


『ただいま〜』

はぁ、、間に合った。
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