君がどんなに振り向かなくても好きだよ
バイトの時間─︎─︎─︎─︎─︎─︎─︎─︎─︎─︎



こんなにそわそわしたことはない



だってこのあとあの子と話すって決めたから


やっとあの子と話せるから


そう思うと楽しくなってくる


けれどいつもいる花屋にその子の姿はなく代わりに久しぶりに見た老人たちの姿だった








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