アオハル
「人間性に問題有りやねん来輝は!
来輝より樫村くんの本がイケメンやしな」
樫村くんはいつも来輝と一緒にいる子。
初めて同じクラスになった。
無口で女子とはほとんど喋らない。
ポーカーフェイスで何を考えてるかわからない。
「………」
樫村くんはおきまりのだんまり。
いつもこれでかなりきつかったりする。
「樫村がイケメンとかありえへん!」
来輝がそう言う。
確かに樫村くんは雰囲気イケメンだ。
スタイルが良くおしゃれで髪の毛はパーマ。
なんとも絵に描いたような感じだった。
「いゃあ、来輝にはゆわれたないと思うで」
私が言うと樫村くんが初めて笑った。
おっと、樫村くんが笑った
カワイイ"
「うるさいわ!」来輝のおきまりの言葉。
こうして私の高校3年生の生活が始まる。
来輝より樫村くんの本がイケメンやしな」
樫村くんはいつも来輝と一緒にいる子。
初めて同じクラスになった。
無口で女子とはほとんど喋らない。
ポーカーフェイスで何を考えてるかわからない。
「………」
樫村くんはおきまりのだんまり。
いつもこれでかなりきつかったりする。
「樫村がイケメンとかありえへん!」
来輝がそう言う。
確かに樫村くんは雰囲気イケメンだ。
スタイルが良くおしゃれで髪の毛はパーマ。
なんとも絵に描いたような感じだった。
「いゃあ、来輝にはゆわれたないと思うで」
私が言うと樫村くんが初めて笑った。
おっと、樫村くんが笑った
カワイイ"
「うるさいわ!」来輝のおきまりの言葉。
こうして私の高校3年生の生活が始まる。