君の声が聞きたい


「何でってそれは南に聞いたから…」



《そっか、2人は幼なじみだもんね



南ちゃんから原因聞いた?》



まただ


また寂しそうな顔をしている



「いや…そこまでは聞いてないけど…」



《そっか》



俺がそう言うとなぜかホッとしていた



《それより!


朝日くんって南ちゃんのこと好きなの?》



そして、不思議なことを書かれた文字を見せてきた

< 9 / 24 >

この作品をシェア

pagetop