初恋はかないませんでしたが、新たな恋をみつけました。
「綺月ちゃん、逃げるなら今よ…」








「私は、、、私は、雅也くんとずっと一緒に生きていきます。
何があっても、雅也くんは私の1番大切な人です。
私は逃げません。
誰よりもそばで雅也くんを支えたいんです。」








「そう…そう言ってくれて、私も嬉しいわ…ありがとうね、綺月ちゃん。雅也は幸せ者ね」








そう言って美沙さんは泣いていた。










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