初恋はかないませんでしたが、新たな恋をみつけました。
「綺月らしいっ…じゃあ、さっそく綺月の手料理食べたいな」








「もぉ~!しょうがないなぁ~、じゃ、リビングに行って待ってて!とびっきり美味しいご飯つくるから!」








「おぅ!」








雅也くんは、楽しみ~なんて言いながらリビングに向かって歩いて行った








「綺月ちゃん、連絡しなくてごめんなさいね。雅也から黙っててって言われてて…」








「大丈夫です!雅也くんが元気に帰ってきてくれたので!さ、美沙さんもあがってください!!」








「ありがとう、綺月ちゃん!」








私と美沙さんは一緒にリビングに行くと、雅也くんはなぜかテーブルに色々なものを並べていた。








「なにやってるのー?雅也くん」








「ん?あ、綺月、ご飯作る前にこっち来て」








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何かわからず指示通りにテーブルの近くまで行くと…








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