婚約破棄するつもりでしたが、御曹司と甘い新婚生活が始まりました
いつの間にか下着は取り去られ、彼は私に覆い被さってくる。
重なり合う身体。
初めて知る痛みも、彼が一緒なら怖くない。
「玲人……君」
名前を呼べば、大好きなこの人は私をギュッと抱きしめてくれる。
やっと彼とひとつになれたーーー。
嬉しくて……幸せで……涙が出る。
頰をつたる涙を、玲人君が舌で舐めとった。
それから、また優しく愛されて……。
視界が霞んで、意識が遠のく。
「瑠璃」
愛おしげに彼が私を呼ぶ声がした。
☆
次の日の朝目覚めると、彼に背後から抱き締められていた。
身体が気だるくて、起き上がらずにそのまま微睡む。
いつの間に眠ってしまったのだろう?
ついに彼と身体を重ねたかと思うと、嬉しくて顔がにやけそう。
重なり合う身体。
初めて知る痛みも、彼が一緒なら怖くない。
「玲人……君」
名前を呼べば、大好きなこの人は私をギュッと抱きしめてくれる。
やっと彼とひとつになれたーーー。
嬉しくて……幸せで……涙が出る。
頰をつたる涙を、玲人君が舌で舐めとった。
それから、また優しく愛されて……。
視界が霞んで、意識が遠のく。
「瑠璃」
愛おしげに彼が私を呼ぶ声がした。
☆
次の日の朝目覚めると、彼に背後から抱き締められていた。
身体が気だるくて、起き上がらずにそのまま微睡む。
いつの間に眠ってしまったのだろう?
ついに彼と身体を重ねたかと思うと、嬉しくて顔がにやけそう。