僕の姫【短編】

“僕はゆりが好きだ。
ゆり以外は考えられない。
ごめん。

それより
二度とゆりの悪口を言うな。
もし今後
ゆりになんかしたら
女だろうがなんだろうが
お前を殴る。
ゆりを傷つけたら
ただじゃおかないから。”

送信ッと。
しばらくすると
その女から
“すみませんでした。”
と一言返事が返ってきた。






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