僕の姫【短編】

2人で一緒の指輪をつけて
一緒にケーキを食べた。
2人とも食べおわったとき
彼女のほっぺに
クリームがすこしついていたのに僕はきづいた。
僕は
「ついてるよ。」
ッとほっぺを指差す。
なかなか場所がわからない彼女。
僕はとってあげようと思い、
彼女の目の前に行った。
そして
クリームをとってあげた。

それと同時に
僕としたことが
体のバランスを崩して
彼女は僕に
押し倒された状態になってしまった。


どちらも
動くことができなくなって…
というか
僕が動かなかっただけで。
なぜなら僕は
彼女に見とれていたから。

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