龍馬 暗殺








―――――― 


山田達の話を聞かされたおかげで、
帰る頃にはすっかり空が暗くなっていた。



「腹減ったなぁ・・。」



自転車をこぎながら、
なんとなく覚えた坂本龍馬について考える。






「・・・・誰が殺したかなんて、
当時の人達に聞くしかねぇじゃん。」



今日の晩飯に期待しながら、
家路へと急いだ。





< 39 / 198 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop