オレ…ハツラツ娘に惚れられちゃいました!?〜【幸平。】番外編〜
「きゃあ~!!幸平じゃん!!」
「どーも。」
「ちょーかっこいいし!!」
「それより先輩?ずいぶんと俺の大事な幼なじみを可愛がってくれたみたいじゃん?」
すると先輩は横目で美亜をみると「ああ、この子?」といって美亜を少し突き飛ばす。
そんな先輩の後ろをみると、何故か頬を赤らめた先輩達がたくさんいる。
「つーか先輩、こんな大人数で美亜に何してたわけ?」
「なぁ~んにもしてないし~。ただ少し水遊びしてただけ~みたいなぁ?」
少しハスキーのその声が何とも耳障りだ。