オレ…ハツラツ娘に惚れられちゃいました!?〜【幸平。】番外編〜
「美亜!大丈夫!?」
「奈々身…?ココどこ…?頭痛いし。」
心配そうに声をかける奈々美に美亜はいたって普通のようだ。
頭が少し痛むのか、手で頭を押さえている。
そんな美亜の近くに俺は近寄った。
英太達と喋っていた美亜は、そんな俺に気がついたみたいに目線をこっちにむけた。
「おう。大丈夫か?」
「え!?う、うん。」
いつもと少し変わって驚きながら俺に返事した美亜。
だけど、次に美亜の口から出た言葉に俺たち3人は耳を疑った。