オレ…ハツラツ娘に惚れられちゃいました!?〜【幸平。】番外編〜
そんな俺達の様子を見て、奈々美が心配そうに覗いて来た。
「あんた達…何それ…?」
そんな奈々美の声に俺達は声をそろえて言った。
「「お好み焼きッッ!」」
そう言った俺達に苦笑いを見せながら英太の方に歩いていく。
そんな奈々美はさておき…。
このお好み焼きどーしよ。
当然ながら、こんな不格好な
お好み焼きを商品にはできねぇだろ…。
横を見ると、美亜も同じような心境なのか、困った顔をしていた。