オレ…ハツラツ娘に惚れられちゃいました!?〜【幸平。】番外編〜






そして、そんな俺の方を向いて言った。



「美亜が…危ないかも。」

「え…?」



危ない?



「ほら…昔、中3の時。」



中3の時…?


その言葉を何度も頭の中で整理してみる。


確か、中3の時美亜は…


一部の女子に嫌がらせを受けていた。


その理由はよく分からないけど…。


確か嫌がらせをしていた子が好きだった男子。


その男子が美亜にコクった事から始まった…。





< 92 / 150 >

この作品をシェア

pagetop