春陽くん、私のこと、スキデスカ…??


春陽「……蓮、この前の休んでたノート、ありがとう。」

ビクゥッッ!!!

は、は、春陽くんだぁぁぁぁ……!!!
イケメンオーラが凄すぎます……!!

ノートを差し出す姿だけでも拝める……。

蓮「あぁ、もう写したのか、
はえぇな。」

春陽「まぁ、ね。


……おはよう、西岡さん。」

な、な、名前を?!呼ばれたァァ?!

……だめだめ、取り乱しすぎた。

まだ名字呼び……、でも嬉しい……
うぅ、泣く……。


春陽「……蓮、呼ばない方が良かった……かな。」


蓮「あー、今感動してんだよ、付き合ってやれ。」

『お、おおはよう高野くんっ』

そんな会話もつゆ知らず。
目を合わせることは出来ないものの、震えながら春陽くんに向かって挨拶することが出来た。


はぁ……嬉しい……!

春陽「じゃ、俺はi」

蓮「そういえばお前ら付き合ってんだろ?
デートとかしねぇの?」
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