自分の正体
聖Side

ハアハアハア……


聖:「零お疲れ。家ついたよ?」

零:「あ…ああ」

星:「そういえばそろそろ夜ね。」
聖:「仮説が会ってれば変化するはずなんだけど」



ドサッ…



零がいる部屋から音がした


聖:「え?零?」

慌てて零のいる部屋に向かう



そこには蹲っている零がいた。


星:「ちょっ!零?どうしたの?大丈夫!?」


零から返事はない


酷く汗をかいていて、何か耐えてる感じだった…

星:「聖、どうしよう…」

聖:「…零の力が変わっていってる…」

星:「え?」

しばらくすると零の体が変化していった。

髪が伸び始め、尻尾と耳が現れ…というよりジワジワと見えていく感じだ。


零があの姿になった…
星:「れ…零?大丈夫?」


零:「うん。大丈夫」



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