自分の正体

聖Side

聖:「杏〜!」
杏:「ごめん…本読んでて寝ちゃって、起きたら本に埋もれて、いいかあ〜って思ってたら
呼んでる声がして頑張って抜け出して来たから遅くなった。」
星:「寝る場所ぐらい考えろよ〜…」
杏:「なんか用でもあるんだろ?」
聖:「うん。ちょっと零を見て欲しいんだけど…零?…零がいない…」

聖:「星知らない?」
星:「え…知らない…」
「星探してきてくれない?」

遠くですごい力を感じた。
「な…なあ。何だいこの妖力は。感じたことないよ…」
「もしかしたらそこにいるのかも…星そこへ行って!早く!」
「わかった!」


しばらくするとその力が感じれなくなった。
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