自分の正体
第7話
和のとこにきて5日がたった。
コピーできる方は人間の時でも使えるようになったし、時間を戻す方は夜なら使えるようになった。
和によると時間を戻す方は妖力を結構使うから朝方は使えないらしい。
霊力は自分でやるしかないんだけど…全くわからない
静かな様子を考えるって言ってもな…静かの基準がわからない
これで別にいいんだけどね
燐:「零。どう?力制御できた?」
零:「燐なー基準がわからないんだよ」
燐:「んー俺もわからないしな…あ そうそう俺の力な物の存在を操れるやつみたいだってさ」
零:「物の存在を操る?どゆこと」
燐:「物を見えなくしたり、触れなくしたり、消すことできるらしい。」
零:「へー でも前の二つなら使ってたくね?」
零:「うん。無意識に使いすぎて知らんかったわ」
燐:「零さーなんか髪白っぽくね?」
零:「やっぱり?2週間前から思ってたんだー」
燐:「だよな。俺もそうおもってたんだけど見間違えかなーって思ってたんだ」
杏:
「零ーいるー?」
杏の声だな
零:「いるよー今そっち行くしー待っててー」