自分の正体
零:「俺が…どんな姿でも…ずっと友達で…いてくれるか?」

莉宮:「当たり前だろ!姿がみんなと違っても零は零だろ?あと友達じゃなくて”親友”な!」

零:「ハハ…そうだったな…あと…このことは絶対に…話すなよ?」

莉宮:「俺が勝手に話したことあるか?」

ふぅ……やっぱり慣れないな…さて…莉宮は…

莉宮:「…おぉ!!!めっちゃカッコイイじゃん!!なにこれ!めっちゃ尻尾フワフワやん!!」

零:「ちょっ!!声でかいって」

莉宮:「あ…ごめん」

零:「今日空いてる?」

莉宮:「空いてるよー。」

零:「話したいことあるからさ、うち来てや」

莉宮:「おけまる!なあ!今日泊まっていい?」

零:「多分いいけど?俺は先戻るからあとから荷物もってこいな?」

莉宮:「やったー!!待ってってね!」

莉宮の記憶…今のうちは消す必要なさそうだな…
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