【完】溺れるほどに愛してあげる
最後に
✧*̣̩⋆̩☽⋆゜ あとがき ✧*̣̩⋆̩☽⋆゜
読んでいただきありがとうございました!
『溺れるほどに愛してあげる』いかがだったでしょうか?
今回は2人の関係性をより濃く書いたつもりです。
そのため、他の女の子や男の子は極力登場させていません。
あくまで2人の間で、気持ちがどう動くかを書いてみました。
助けたいと思った千景の悲しみは、自分と関係のあることが原因だった。
好きだから──
だからどうするか。
隠したい優愛と、
だからこそ離れたい千景。
そんな2人のすれ違いもありました。
気持ち…とは自分が思っているだけではどうにもならなくて、伝えないと相手はわかりません。
先日、私が身をもって経験したことを反映させてみました。
"因縁"と"運命"をテーマとした今回の作品…一生に一度出逢えるかどうかもわからない、そんな奇跡を大切にしてほしい…そんな思いも込めた作品でした。
伝わってたらいいな…
さて。今作は今までのものより情景描写に力を入れたため、文字数が多いです。
書いた私でさえ驚いています。
どこにそんな文字数がかさむところがあったの?!
って感じで、3ヶ月でよくここまでの量を書いたなぁって思ってます。
集中して書くことができたからだと思ってます。
ずっと千景が好きでした(笑)
書いてる自分が言うのはなんなんですが、結構タイプでした(笑)
だからより早いスピードで執筆できたんだと思ってます。
皆さんにも好かれていたらいいな…
この10万字を超えたボリュームでも、苦にならず最後まで楽しんで読んでいただけてたら嬉しいです。
本当にありがとうございました!
2018.5/16 柊 みさき。